スローハンドの家の住人たち



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河輪町 Oさんの住まい。

波瀾万丈な
家づくりのはじまり。

竜川の堤防を望む絶好のロケーション。心地よい光と風と戯れるような、そんな住まいが、この河輪町にあるOさんの家です。

河輪町の家は、スローハンドの記念すべき1棟めですが、実はちょっと複雑な事情がありました。Oさんはスローハンドのスタッフ全員が在籍していた会社と契約を交わしていたのですが、その会社が着工前に倒産してしまったのです。仕事も順調だったなかの倒産でしたので、私たちもかなりビックリしたのですが、なんとかOさんの家を完成させたいと願い立ち上げた会社が、実はスローハンドだったわけです。

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Oさんもこう当時を振り返ってくれました。

「契約した会社が倒産したときには、本当に驚きましたが、そのとき杉本さんが提案してくれたプランが、私たちが求めていたものズバリだったので、絶対にこのプランでわたしたちの家を完成させたいと思ったのです。そこで、その会社が加盟していたFC本部に、ぜひ、彼らがこの家を完成できるように支援して欲しいとお願いしました。」

そして、Oさんはわたしたちに、「杉本さんには、『半年待つから、会社を興して私たちの家を完成させて欲しい』と言ってくださいました。

こうしたOさんの暖かい言葉もあり、わたしたちは、Oさんの住まいをその会社から引き継いで手掛けることができたのです。

幸い、以前の会社がそのFC本部の完成保証に入っていた(もちろん、今のスローハンドも入っています。)ため、新たな金銭的負担もなく工事を引き継ぐことができ、04年6月にOさんの家は、わたしたちスローハンドの手によって無事完成することとなりました。

早く家に帰りたくなる家。

IMGP7140.JPGそんなOさんから、家づくりに際してお願いされたことは、「家のなかにいても四季を感じられて、アクティブになれる家にして欲しい」ということでした。また、「家族の気配を感じられるよう、間仕切りのない家にして欲しい」という要望もいただきました。

そこで、二階にリビングを持っていったり、堤防に向けて大きなバルコニーを設けたり、一階は大きなデッキを囲むように配置したりと、ソトとウチが自然と融合するようなプランを提案しました。もちろん、OMソーラーも導入して…。
結果、「日の出とともに家中が明るくなり、昼間は照明がいらないくらい。」 「心地よい風が抜けるため、夏もほとんどエアコンをつけていません」「いままでは、ホテルのほうが快適と思っていましたが、この家に住むようになって、出張では早く家に帰りたいと思うようになりました」という快適な住まいが実現できました。こうした心地よさだけでなく、「これまで光熱費(電気・ガス・灯油)が5万円くらい掛かっていたのに、この家に来てからは、1.5〜2万程度で済んでます。」という省エネ効果も実感していただいているようです。

取材・記事・写真 (株)アドブレイン